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2012年2月4日00:15:26/カテゴリー:Private
帝京高校には様々な伝説があり、プロサッカー選手はもちろん、芸能関係、大会社の御曹司、プロゴルファーまぁ多種多様な方々がOBではいられます。
そんな帝京高校伝説の一人でもある、小門さん。
帝京時代に高校選手権優勝し、卒業後は数々の実業団から誘われたものの、進んだ道は・・・・・「競輪選手」。
サッカー界から競輪界への華麗なる転身。
帝京サッカー部ではかなり有名な話で、自分が高校時代には少年マガジンで「小門洋一物語」として特集されたほど。
自分も、卒業の進路に競輪選手を考えてた程、帝京高校ではかなりの有名人の小門さん。
その小門さんが、競輪選手生活30周年を迎えた今年、引退をされた。
今回は、縁あってその小門さんの引退記念パーティーにお声をかけて頂き、参加させて頂きました。
まずは、小門さんの挨拶。
その後に登場しました。
帝京高校のドン。古沼先生。
ちなみに、自分の席は帝京OB席で、帝京高校OB会会長や今年J2に昇格した、町田ゼルビア社長の下川さん。
町田ゼルビア社長の下川さんは帝京高校の先輩でもあり、国士舘大学の先輩でもあられる大先輩です。
そんな諸先輩方も、古沼先生が話をしだすと、当たり前の光景ですが、グラスを置き、箸を置き、背筋は伸びる、帝京高校でよく見る光景がこのテーブルのみおこる。
不思議だよね。。。
みなさん各企業の社長さんばかりなのに恩師の前では、昔に戻る。
当たり前と言えば当たり前だが、こういうのって何気に大事なんだなぁって改めて思う。
映像では、小門さんの現役バリバリだった頃の映像が流される。
帝京高校時代、高校サッカー界でもプリンス。
先を考え、収入の多い競輪選手になり、競輪界のプリンス。
でも、そこに至るまでには並大抵の努力じゃないよね。
LONDRINAからもそういう選手が出る日が来るのかな?
LONDRINAを経て、サッカー選手、フットサル選手、医者、トレーナー、プロゴルファー、競輪選手・・・・・。
どの世界に行こうと耐えれる忍耐力。
壁をぶち破れる根性。
理不尽を屁とも思わない精神力。
まぁ、振返った時にここでやっていたから今があると思ってもらえるクラブにしたいと改めて思った。
なぜなら、帝京高校、国士舘大学とあんなに厳しい環境でやってたんだから今の社会なんて屁でもないって思える部分があるし、少しくらい追い込まれても、あの時に比べたら比にならないと思える部分もあるしね。
なにはともあれ、競輪界と言う厳しい世界で戦ってこられた小門さん、お疲れ様でした。
そして最後に、この人と記念撮影を。
一時代を築いた、現競輪学校校長の滝澤選手。
うちの親父が大の競輪好きで、自分も小さい頃より滝澤選手の存在は知っていただけに、思わず2ショット。
ちなみに、この写真を親父に見せたらかなりテンションが上がってました。
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1件のコメントがあります。
小門さんは、初めて帝京高校を知った冬の選手権で活躍された方でした。
名取さん、川添さんと同期ですよね。
選手権決勝のTV中継で「卒業したら競輪選手になります」とアナウンサーが言ったときにビックリしたのを覚えてます。
2012年2月14日21:45:43/橋本
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