2020年12月30日16:42:08/カテゴリー:Private
2020年は様々な決断を迫られた年だった
コロナウイルス感染症
早々にクラブガイドラインを設けて動けた事が、今の活動を支えていると感じている
「これはどうなんですか?」、「あれはどうなんですか?」
まぁ色々迫られたなぁ。。。
こんなに対応力を求められた年はないよね。
あの時は皆ストレス抱えてたんだろうなぁ。。。
常に喧嘩腰で問い合わせてくる人の多さよ!
やはり心のゆとりって大事だよねぇ〜って改めて感じたなぁ。
いまだに終息してないけど、やる事を変えずに2021年も対応していくのみ!
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2020年12月28日22:10:48/カテゴリー:Private
親が子供との距離を我慢出来ない時代
だからこそ、クラブコンセプト・フィロソフィーが大事になってくる
味噌ラーメン専門店と知って入っけ来たのに、醤油ラーメンを頼もうとする保護者
定食を出せと求めてくる保護者
コンセプトをもう一度飲み込んでみませんか?
子供の教育は出来ても、大人の教育は難解です。。。。
どのクラブもこういうところで苦労しているそうです。
幸いにも当クラブではそのような保護者には遭遇してませんが。。。
気付いてないだけか???
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2020年12月18日23:59:32/カテゴリー:Private
保護者の感じる「良い選手」と指導者が感じる「良い選手」の別れる部分ですね!
ただ、どの段階(年代)にいるかでもアプローチに仕方が変わりますが
指示待ちではなく、自ら解決できる選手を育てる
ヨーロッパのトップクラブは壮大な命題を掲げてユース世代の育成に力を注いでいる。単なるタイトルの獲得ではなく、クラブにとって独自の特徴的なゲームモデルを生み出す。高いレベルに適応可能な若手をユースからトップチームに送り出すことは、ユース世代でのタイトル獲得よりも重要視されている。これは一般的に「success in a second step(二段階目での成功)」と呼ばれる姿勢であり、指導者は「チームメイトや監督からの指示を待ち、プレーする選手」ではなく、変化する状況に適応しながら正しく判断できる「自ら決断する能力を有する独立した選手」を高く評価する。これは、個人的・組織的な「技術/戦術的なトレーニング」にも関連している。
ヨハン・クライフの言葉を借りれば、「テクニックとは、1000回ボールをリフティングできることではない。テクニックの本質とはワンタッチで、正しいスピードで味方のプレーしやすい足にパスを出せる能力なのだ」
クライフの発言からわかるように、「正しいスピード」「味方のプレーしやすい足」という部分は、明確に決断能力と関係している。決断というのは、認知のプロセスにおいて不可欠な段階だ。正確で迅速に決定することが可能な選手は、チームにとって有利な状況を作り出すことになる。
決断とは、何を根拠として行われるのだろうか? 正しい決断を導き、責任感や創造性があり、自信を持ってプレーできる独立した選手は、どのようなトレーニングによって育まれるのだろうか? もし指導者が現在の選手に求められる資質を理解すれば、変化を恐れることはない。例えばトレーニングの環境には明確な指針が存在しており、できる限り試合に近い状況を作り出す必要がある。
状況判断を導くのは、「情報」である。どれだけの時間をかけて情報を収集するのか? どれだけ高い質の情報を収集することができるのか? どれくらい頻繁に情報を収集するのか? それらの問いの答えこそ、情報収集における鍵となる。
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