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2010年4月8日23:36:51/カテゴリー:LONDRINA
彼は、ユウヤ。
今年、千葉県にあるサッカーの名門「流通経済柏高等学校」に入学した選手。
最初の出会いは、ZUCC FUTSALBASE 大井がまだテニスコートだった頃でした。
確か、まだ年長だったかな。秦野から、毎回お姉ちゃんと一緒に母親の車で通ってました。
その後、場所を秦野に移しフットサルを続けてましたが、小学校4年くらいだったかなぁ・・・「うちの子、サッカーの才能が無いから違うスポーツをさせようと思う」って、相談を受けたのは。
ユウヤは、負けず嫌いって言う以外は、不器用な選手の典型というような子でした。
スポーツの世界では、絶対が無いし、結果が出てみないとそれが良かったのか、悪かったのか分からない。
でも一つ言えるのは、辞めなかったからこそ、今がある。
そんな息子を信じ続けた、親御さんも素晴らしいと思うし、なにより本人の頑張りがあったからこそだと思います。
「継続は力なり」
まだ、道半ば。
ここからが、本当の勝負かな。
何の縁か分かりませんが、流経柏では俺の後輩2人のコーチがユウヤを教えてくれるみたいです。
とにかく上を向いて、頑張れ!
LONDRINA の指導に携わって10年程ですが、ご父兄が産みの親であれば、僕ら指導者はプロ選手を目指す子供たちの育ての親だと思ってます。
ボール扱いがうまい選手なんて山ほど居る。
それだけじゃ、上のステージでは埋もれちゃうんだよね。
ボール扱いがうまいのは当然で、礼儀が出来て、根性があって、なにより強いハートが無きゃ上には行けない。
そして、産みの親、育ての親含めて、周りが根気強く信じてあげる事が大事なんだなぁってつくづく実感させられます。
*ちなみに、今秦野で活動している「LONDRINA 秦野Craque」というチームを立ち上げたのは、僕らではなく彼のお母さんです。
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