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2020年1月15日01:25:58/カテゴリー:LONDRINA,Private
あのこどんな選手だったの?
フィジカル強かった?
速い選手?
LINE、電話、スクールで聞かれる回数が多い
いやいや、足は遅い方ではないが特別速い訳でもない
コンタクトには弱く、そういったフィジカルは・・・全くない
なにかあるとすると「努力する才能があった選手」
明確な目標があり、そこに対する努力は怠らなかった
それくらいですかね
小学生の頃から、静岡学園に入る事を目標にボールを触りまくる
家の前ではもちろん、スクールでも、SFの練習でも
時には、家の前で一緒に練習していてダラける弟に激怒し、罰として走らせる
それくらい練習には厳しかった
静岡学園の興龍に紹介したのは、祐介が6年生の時
時之栖で行われた、「静岡学園 – 流経柏」のプリンスリーグ観戦した際だった
祐介:「静岡学園に入りたいので宜しくお願いします!」
興龍:「お〜そうか、まずはしっかり阿久津さんのとこで鍛えてもらえよ!」
これが最初に交わした言葉だった
あまりにも明確な目標があるので、今の子供なら誰しも飛びつきそうな話も普通に断る事もしばしば
5年から6年生に上がるタイミングで、地域の子供の多くがその名前に揺れるJクラブの◯◯クラスのセレクションを受けるも、合格後に辞退
「LONDRINAでやってる方がレベル高いんで」
辞退の理由
6年から中学生に上がる際も、某Jクラブから声がかかるも
「Jユースが目標じゃなくて、静岡学園に行く事が目標なので!」
またしてもお断り
小学6年生時、ジュニアユース時はタイミングを見つけて
コツコツ静岡学園の練習に参加
興龍に「お客さんのつもりで来てるなら帰れ!」
高校生に「何やってんだよ!下手だなぁ」
そう言われても、帰ってくる度に
「みんなすげぇ〜うまくて、超楽しかったです!また行かせてください!」
まぁ、どMですね。
静岡学園と言えば文武両道
明確な目標がある祐介の小学生時代の1週間のスケジュール
月、火、木、金曜日は、スクール、練習
土、日曜日は、SFチーム活動
水曜日だけは一切ボールに触れず、勉強する日
理由は簡単
それ以外の日で、目一杯ボールを触りたいから
あまりにボールを触り過ぎて、脳が誤作動を起こしたのか、道にあった石をボールと見間違えてキック・・・骨折
そんな事をする中学1年生・・・
中学生時代は、遠征中ではバインダーも持って来て移動のバスの中でも勉強
塾で練習を休む事も、夏季講習、冬季講習で練習を休む事もほぼ「0」
塾の講習はLONDRINAが無い時、または終わってから入れる
もちろん高校受験も1週間前まで休まずトレーニングに参加
やはり、どMです!
祐介が面倒をみてもらってたように、今度は祐介がLONDRINAの小学生、中学生を面倒をみる
祐介以上の能力を持った子は全然居たし
先日もパーシモンのコーチにも
「祐介、涼也の代で、あのずば抜けてた子どうなりました?」
「・・・・・」
選手の成長が少し速いと、誰かが勘違いをし始める・・・
つづく
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