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2019年10月24日01:54:16/カテゴリー:Private
バイオ・バンディング
早熟の敵は「認知」と「保護者」
自身が指導をし始めてから都度ぶつかる壁
過去にも、そこが理由でスクールを辞めて行った子、勘違いして辞めて行った子
早熟だと気づかずに保護者が才能があると勘違いしてしまうケースは少なくない
過去にも、ジュニアユース4期生のレオ本人が言ってたなぁ
スクール入り始めの5年生時に、「外せ、ヅラせ、フリーを見つけろ」って、言われても
スピードで抜けるし、マークに付かれても力で外せるし、何を言われているか
分からなかったけど、ジュニアユースに上り中2でその意味が分かったと言っていた。
中2で気付いた時には、周りもみんな自分と同じくらいのサイズになっていて
スピードも変わらなくなっている
「どうしよう・・・」
この例は本人が気付いた事で、その後の彼の行動を大きく替えた
上の学年に入れる目的は、上手いからではなく、このままでは勘違いして潰れる可能性があるからだ。
ただ、この想いが伝わらない事も多い
それが保護者の存在となる
「上の学年に呼ばれているからすごいねぇ〜」と周りの保護者が特別扱いをし始め
それに踊らされてしまい、「ん?うちの子って、もしかして・・・」
こんな保護者も少なくないだろう
逆にサイズがない子は、こういう子とやるからにはどうした良いのだろうと考える訳だ
と言う事を考えると、早熟はどんどん上の学年に上げて
スピードだけじゃ厳しいよ
同じ学年だ体強いけど、上の学年だとそうでもないよ
じゃぁどうしようか?と言う環境が大事
この思いがクラブ、選手、保護者で共有する事が、選手の未来を明るくするのだと思ってます!
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