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2019年4月18日22:46:19/カテゴリー:Private
経験が無いから、無難な選択をお薦めする。
極めた事がないから、勉強しておけば大丈夫と皆と同じことをさせたがる。
年収が200〜300万円の人に、1億稼ぎたいと相談しても意味がない。
サッカー選手になってない人に、サッカー選手になりたいと相談する。
口を挟みたくなるのは分かる。
だったら、その子の夢に、目標に、最後まで付き合うべきだろうと思う。
※以下、植松努ブログより
自分のやりたいことを、やったことがない人に相談すると、
「できない理由」を教えられます。
これは、相談する相手を間違えています。
ちなみに、「できない理由」は、決して教えてはならないものです。
なぜなら、「できない理由」には、いろんなのがありますが、
最後には全部同じ意味になるからです。
それは「努力してもムダだよ」です。
努力がムダだと思った人は、
がんばれなくなります。
いまできることしかできなくなります。
考えたくなくなります。
これは、ものすごくもったいないことです。
人生の輝きを失ってしまいます。
でも大丈夫。
できない理由は、ひっくり返すと、できる理由になります。
ただし、ひっくり返しても、できる理由にならないのもあります。
それは、根拠のない否定や禁止です。
根拠がないから、そもそも、ひっくり返して考える事ができません。
でも大丈夫。
根拠がないから、信じる必要がありません。
まとめますと、
(1)具体的なできない理由は、ひっくり返すとできる理由になります。
(2)根拠のないできない理由は、根拠が無いから信じる必要がありません。
ということですから、ようするに、「いこうぜ!」です。
ただね、気を付けた方がいいのは、
そもそも、自分の夢自体が、本当に夢かどうか、です。
けっこう、夢と手段を間違えてる人や、夢に届くためのプロセスを間違えている人が多いです。
たとえば、宇宙やロケットに関わる仕事がしたい!と思ったとします。
そうすると、
(1)そのためには、宇宙開発をしている一流企業に入らなければいけない。
(2)そのためには、東大レベルの学校に入らなければいけない。
(3)そのためには、偏差値を上げなければいけない。
(4)そのためには、塾や予備校に行かなければいけない。
(5)そのためには、お金が沢山必要になる。
で、お金が無いから無理だ・・・になる人がけっこういますが、
そもそも、一流企業に入らなければいけない、とか、
東大レベルの学校に行かなければいけない、というのは、
目標ではなく手段ですし、しかも、そうとも限りません。
そして、お金そのものも、手段でしかないし、それしかない、ということでもないです。
なぜ、こういう間違いが起きるのか?
それは、やったことがない人の情報だからです。
これは、マスコミだろうが一緒です。やったことがない人は、不正確な情報を教えてくれます。
唯一、やったことがある人が、正しい情報を教えてくれます。
だからこそ、やったことがある人を探して仲良くなるのが、
夢に近づく最適な方法です。
それは、なるべく早いほうが良いです。
なぜなら、自分が思っていた夢が、もしかしたら、夢じゃないかもしれないからです。
それに気がつくのは、はやいほうがいいです。軌道修正のチャンスが増えます。
ということで、
できない理由は、恐るるに足らず。
おもいっきりスルーしてよし!
自分の夢をどんどんしゃべって、やったことがある人を探して、仲良くなれば大丈夫!
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