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2019年5月13日01:05:35/カテゴリー:Private
互いに良き協力者としての立場を考える事が、子供の幸せに近ずくのかなぁ。
■保護者が気にすべき4つのポイント
1.「結果を聞かない」
帰り道の車での会話ではその日の結果を聞いてしまいがちですが、なるべくグッと堪えましょう。「今日は何を学んだ?」というように、子どもがサッカーにおいて何を学んだのか、「タスク・オリエンテッド(プロセス重視の方向性や目標設定)」に繋がる要素で会話をすることが重要です。
2.「子どもが相談しに来るような関係性を構築する」
子どもが困ったとき、保護者を頼ってくれるような関係性を作ることも重要です。その時に重要となるのは、親はただ怖い存在になるだけでなく、子どもに心理的な安心安全を確保してあげることです。もちろん日々叱らなければならないことも多いとは思いますので、バランスが非常に重要になります
3.「サポートを示す」
子どものことをよく観察し、必要なタイミングでサポートを示すことも大切になります。子どもの事を一番分かっている保護者が、その子に合ったストレスの対処法などを提示できると、心理的ストレスの緩和に貢献することができます。明らかにストレスが溜まっている時期には、テレビゲームする時間を普段より長めに許すなど、子ども目線を持つことが重要です。
4.「コーチと親の境界線を引く」
タスク設定をしているのはコーチです。試合中に指示を出す保護者を見かけることがありますが、コーチと全く違うことを言ってしまうと子どもは混乱してしまいます。自分はコーチではないと考え、試合中はなるべく見守ってあげましょう。
これはコーチ側の対策になりますが、もしどうしても保護者が指示を出すことを止められないようであれば、コーチ側がから「今週はこういうことをやってきたので、もし声掛けをするならこういうのにしてください」と共有しておきましょう。そうすることで子どもたちの混乱を避けることに繋がります。
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