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2009年11月25日23:31:13/カテゴリー:LONDRINA
初めてバーモントカップに参戦したのは、8年程前だった。
当時の大惨敗は今でもはっきりと覚えてます。
それから、8年。
大げさじゃなく、今年は行けると思ったし、行かせてあげたかった。
LONDRINAのレベルはかなり上がったと思うのと、同時に、保護者のフットサルへの考え方も、LONDRINAに対する理解度、協力度もかなり変わった。
今では、こんな250人を超える大所帯なLONDRINA U-12だが、当時は4、5人で練習している日が多々あった。
そんな中、入会して来たのが現6年生達だった。
数年後に神奈川で優勝を争えるようになるんじゃないかという想いを抱かせてくれるくらいの上達力、向上心、そしてなにより、考えてプレーが出来る子達が多かった。
確か、この想いを抱いたのは、彼らが小学2年の時だったと思う。
少年団で、トーキックを使うなって言われる子が居たり、足の裏を使うなと言われる子が居たり、ドリブルじゃなくパスをしろと言われて悩む子が居たり。
かわいそうだけど、当時は、フットサルが理解されておらず、何なら、フットサルはサッカーにマイナスみたいな言われようだったから、仕方ないと言えば仕方が無い。
そんな中でも、辞めずについて来てくれたメンバー。
「このメンバーだったら」って、思っていただけに残念でならない。
「あいつがシュートを決めていれば」、「もっとあいつが集中していれば」とか敗因を選手に求める指導者も居るが、自分はそうではないと思っている。
その選手を使うのも指導者だし、その選手を育てたのも指導者、そしてその選手のパフォーマンスをどう引き出すか、引き出せないのか、選手を生かすも殺すも指導者にかかっていると思う。
今回の結果は、自分の力不足という以外ない。
選手は、とても良い準備をしてきたと思う。
協力頂いた保護者の方はもちろん、彼らには本当に申し訳ない。
指導者として、ステップアップをする為にも、今回の気持ちはあえてブログに載せておきます。
来年、同じ想いをしない為にも。
1件のコメント
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1件のコメントがあります。
ありがとうございました。
貴重な経験をさせてもらいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
2009年11月29日16:50:34/momo
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