2021年1月9日23:48:02/カテゴリー:LONDRINA,Private
「違いを認め、活かし合うチカラ(多様性)」
毎年、毎年、新しいスクール生、選手が当クラブに入団してくれる
ここ数年、ADHD、発達障害だなぁという子が少し増えて来ている様に感じる
数十年前だと「発達障害=社会不適合者」という感覚から
親も我が子が、そうである事を認めたくないし、そんな筈はないと受け入れない
そんな感じは、今もあるのかもしれない
ただ、何十人、何百人と子供たちと触れ合わせて頂いている私たち
なんとなくそうじゃないかなぁくらい分かる
一番可哀想なのは、親がそれを受け入れようとせず
「なんでうちの子は出来ないの!?」
「あの子は出来てなんでうちの子は・・・」
まずは、身近で最大の味方である親が理解してあげる事が大切なのかもしれません。
この方、誰でも知っている「ニトリ」の創設者
現ニトリホールディングス会長の似鳥昭雄氏
一代で6,000億円企業を築いた、いわゆる大社長
そんな似鳥氏も小学生時代は・・・
「先生の言うことが理解出来ない」
「1分くらいしか集中して話が聞けない」
「高学年になっても自分の名前を漢字で書けない」
そうです、発達障害です。
今でも、片付けが大の苦手で、3mの机がすぐに埋まってしまい、作業スペースは1m程しかないそうです。
奥様には「あなたは普通の人が出来ない事が出来るけど、普通の人が出来る事が苦手」と言われているそうです。
我が子には、「普通に」と言う方が圧倒的に多い中
改めて思う事は、普通って何?
私たちの周りには様々なキャラクターが居ます
なのに、まだまだ知らない事が多い
更に、学んで参ります!
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