2014年11月1日23:32:36/カテゴリー:LONDRINA
【今日の出来事】
ジュニアユーストレーニングマッチ時に1発目。
グランドを走ってる最中に1人の選手がフラつきだした。
トレーナーが駆け寄ると・・・「体に力が入りません」と一言。
弁当を忘れて昼食を食べていないと言う。時刻は15:30。
もちろん直ちに全員集合。
仲間が弁当を忘れた事を知ってた選手が8〜9名。
弁当を分けてあげた選手は・・・・・・1名。
なんじゃこりゃ!?
弁当を忘れた本人が悪いのはもちろん。
だが、仲間が困ってる時に手を差し伸べるのが本当の仲間でしょ?
ほとんどの選手が困ってる事を知っているのにそれを見て見ぬ振りをするグループ。
こんなのは仲間でもなんでもない。
仲間と助け合う、支え合うのが団体スポーツなのに。
SFトレーニング時に2発目。
ZUCCの施設からこんな画像が送られて来た。
荷物の置き方がだらしないので、荷物の置く場所を学年ごとにさせた。
・・・・・
手本となるべき上の学年がこれじゃぁ・・・。
ドリブルが上手い、リフティングが上手い、シュートが上手い・・・どうでもいいわ。
こういう当たり前の事が出来ない選手が、良い選手になる訳がない。
うちで預かった以上、しっかりと向き合って行かなければならない。
「大人が変われば子供が変わる。子供が変われば未来が変わる。」
もっとやろう。もっと伝えよう。
嫌われても良いんだ、こいつの為になるのであれば。
今じゃなくても良い。数年後に、気付けば良いんだよ。
数年後に、選手があそこのクラブで、あの口うるさい大人たちと出会えて良かったと思ってもらえたら。
この時期の教育が将来の基盤になるのだから。
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