2014年2月6日02:00:38/カテゴリー:LONDRINA
第1回 岡崎慎司CUP U-11が荻野運動公園で盛大に行われました。
この大会を主催したのは「総合型地域スポーツクラブSCD」
SCD代表宇野さんは、以前も書きましたが中学校時代からお世話になっている1つ上の先輩。
その宇野さんと岡崎慎司の関係は・・・・・・・・・・書くと長くなるので割愛させて頂きます。。。
※名ばかりではありますが、わたくしも理事をやらせて頂いております。
で、その宇野さんが地元厚木でサッカー少年に夢をという事でこんな立派な大会を開催してくれました。
今回はP.S.T.C. LONDRINA SF U-11も参加をさせて頂き、準優勝。
決勝はコテンパにやられましたが、「あっ、こういう事考えられているんだ」という
頭の中が見えた試合内容だったので、次の課題含め有意義な試合だったと思います。
決勝の後、数名の指導者の方に意見を求められこれまた有意義なお話が出来ました。
その会話をしながら、以前、静岡のクラブチームの方に聞いた話を思い出した。
「近くにJクラブ支部があるから、みんな名前でそっちに流れちゃうんだよね。
U-13では、0-10とか0-15とかでやられちゃう、U-14では、0-3、0-5くらいになるかなぁ
で、U-15では僅差だけど逆転するから、今の結果はどうでもいいわ。」
両方のチームと対戦した事あるうちとすると、某支部はU-13からU-15まで一貫してパワフルで
U-13からU-15の違いはよりパワフルになっていて、強いが増す感じ。
その方のクラブチームは、U-13ではドリしまくりで逆を取りまくるけど追いつかれて奪われる・・・奪われまくる。。。
U-15になると逆取った後も追いつかれない、しかもボールも蹴れるようになっていて、巧いが増す。
巧いが増すか強いが増すか。
うちは迷わず、巧いが増す方を選びます。
ただ、大恩師エスポルチの広山さんが言ってた。
「結局最初はどのクラブも巧いを増したいけど、我慢できないんだよね。
勝ちたいから、曲げるんだよ。
強いを増した方が、結果が出やすいだろ。
選手は、結構我慢できるよ。
指導者、保護者が我慢できないんだよ。」
曲げないで色んな困難を乗り越えた人の言葉は、さすがに深い。
さすが静学出身の広さん、井田哲学「負けない事より、曲げない事」を貫いてます。
どこを見てるか。
「あの坂をのぼれば、海が見える」
by 杉 みきこ
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