2011年9月13日00:23:10/カテゴリー:LONDRINA
LONDRINAとして大井で子どもたちにフットサルを教えて、11年。
今では、ジュニアユース、ジュニアチームSFと色々と変化して来たなぁって、改めて思います。
今年LONDRINA SFというジュニアチームを立ち上げて、過去の事を思い出す。
今では、LONDRINA U-12も4会場で活動、在籍人数も400名程度まで増えましたけど、当時は大井の1会場だけで、人数も6人程度。
まだ世の中に、フットサルが浸透していない状況の中、かなりの障害が、いや障害だらけでした。
「フットサル?・・・・・知らないけどサッカー教えてくれるんですよね??」
「所属チームのコーチにフットサルなんて、サッカーに悪影響だ!」って言われたとか。
横浜に試合に行くと言うだけで、保護者からは「何でわざわざそんな遠くまで試合に行くんですか?」って、言われたり。
所属チームのコーチから「フットサルなんて辞めろ」って言われて多数が辞めたり。
まぁ、今思えば懐かしい思い出だけどね。
2011年、フットサルスクールも数多くなったなぁ。
絶対いいことだよね。
11年前にあんな事を言っていた指導者は、どう思っているんだろう?
いまだにフットサルを否定的な指導者も多いみたいですけど、良いものは良いって認めればいいのに。
現に、世界トップクラスのサッカーブラジル代表、スペイン代表選手の9割以上が少年時代にフットサル経験者なのは有名な話。
じゃぁ、その流れを真似すればいいじゃん!
もし、それがフットサルじゃなくてセパタクローをやってたら、セパタクローやればいいじゃん!
だって、それでうまくなるだったら、それがジュニア年代に良いものなんだったらやらせればいいじゃん。
1980年代のサッカー、1990年代のサッカー、2000年代のサッカー、2010年代のサッカーと変化してるんだから、指導の仕方、指導の内容も変わるでしょ。
今回、SFを立ち上げるにあたっても、やっぱり遅れてるんだなぁって思う部分が。
「子どもは入りたいみたいなんだけど、少年団での親のつながりがぁ・・・・・」って言う話がちらほら。
え~っと、主役が親になってます。
本来は、子どもがうまくなる、子供が夢に近づけるようにが・・・・。
まだまだ、指導者として未熟な部分も多いですが、何が選手にとって良い事なのか、どうすれば選手が伸びるのか、今何をしておけば将来選手としても人としても困らないか、まぁ、プレーヤーズファーストで指導していければいいかな。
間違っても、クラブの知名度を上げる勝利主義の指導にはならないように!
折角、県西エリアで指導に携わらせて頂いているので、そういう部分も変えていけたらなぁって、改めて思う。
だって、良い素材の選手は多いしね。
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